付加製造(3Dプリンティング)技術でつくられた生物型機械のシリーズです。モーター以外の全てのパーツをつながった状態で造形するため、組み立てがほぼ必要ありません。まるで生物のように完成した姿で生まれ、モーターを挿入するだけで歩き始めます。複雑曲面や柔軟構造という付加製造技術ならではの構造をいかした独自の機構によって「滑らかさ」や「柔らかさ」といった生物らしい動きを実現しました。制作: 杉原 寛、谷川聡志、山中俊治|協力: 東京大学新野俊樹研究室
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